サービスQ&A


換気扇やダクトから、気になる臭いがするのだが規制があるのか?

2019/05/17 サービスQ&A 悪臭

規制対象です。
規制方法は各自治体により異なります。具体的には特定悪臭物質規制か臭気指数(においそのもの強さ)規制かで変わります。特に臭気指数規制になると、排出出口(高さ、排出口径)以外にも、事業所内の建家及び位置関係までの情報が必要になり、かなり複雑になりますので、一度ご相談下さい。


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局所排気装置とは?


粉じんや有機溶剤、ガスといった人体に有害な物質を、作業者が吸い込まないために、ダクトによって屋外に排出する装置です。

発生源のそばに空気の吸い込み口(フード)を設け、常に吸引するような局所的な気流をつくることで、室内に有害物質が拡散する前に排出します。

局所排気装置の構造については、有機則や特化則などの厚生労働省令に即した要件を満たす必要があり、満たさない場合は法的に局所排気装置と認められません。


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定期自主検査は必要なのか?


局所排気装置は1年以内ごとに1回、定期に自主検査を行わなければならないと規定されています。
(特定化学物質障害予防規則第30条、有機溶剤中毒予防規則第20条 など)

経年劣化等により設備の性能は徐々に低下します。
設計時の能力から低下した状態で作業を続けていると、作業者の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。局所排気装置の性能維持のため、自主検査をお願いします。

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局所排気装置の制御風速とは?


有害物の発散を防ぐために必要とされる局所排気装置の風速です。
対象物質や局所排気装置の型式によって、制御風速は異なります。







なお、囲い式やブース式のフードではフードの開口面における最小風速を、外付け式やレシーバー式フードでは
有害物を吸引する範囲内におけるフードの開口面から最も離れた作業位置の風速を言います。

  • 囲い式の測定点

  • 外付け式の測定点




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抑制濃度とは?


「発散源付近における有害物質の濃度をその値以下に抑えることによって、作業者のばく露濃度を安全水準に保つよう意図して定めた濃度」と定義されます。

具体的には、局所排気装置のフードの外側や開放面から一定距離(0.5~1m)離れた所定の位置で対象有害物の濃度測定を行い、有害物濃度が抑制濃度以下である必要があります。

抑制濃度が定められているのは、特定化学物質の一部と石綿、鉛です。

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アスベスト(石綿)とは?


石綿(アスベスト)は、天然の繊維性けい酸塩鉱物の総称で、断熱性、耐火性、電気絶縁性、耐酸性、耐アルカリ性、吸音性、吸着性、引張り力などに強いという利点が多く、建築資材として多くの部位に使用されてきました。

アスベストの繊維は極めて細いため、飛散した場合に人が吸入してしまう恐れがあります。
また、アスベスト繊維は、体内で分解されず、肺の中に残り、肺線維症、悪性中皮腫、肺がんの原因の恐れがあると言われています。対象物質は、クリソタイル、クロシドライト、アモサイト、アンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの6鉱物です。
これらの鉱物を0.1重量パーセントを超えて含有する材料が石綿含有建材として判定されます。





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マテリアルフローコスト会計(MFCA)とは?

2016/09/04 サービスQ&A MFCA

マテリアルフローコスト(MFCA)は、『マテリアル(原材料、資材)のロスを物量とコストで“見える化”する』手法として、マテリアルロス削減の取り組みに効果が大きいと高く評価され、ここ数年、急速に普及を始めています。マテリアルロスの削減は、その使用量、購入量を削減し、原材料費低減に直結するだけでなく、資源効率を高める等の環境負荷低減の取り組みになります。このようにMFCAは、企業に経済効率向上(コストダウン)と環境(資源)効率向上を同時にもたらします。

カーボンフットプリント(CFP)とは?

2016/09/04 サービスQ&A CFP

カーボンフットプリントとは、商品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2換算して、商品及びサービスに簡易な方法で分かりやすく表示する仕組みです。
2009年度より3年間、経済産業省等主導により実施された「カーボンフットプリント試行制度事業」は2011年度をもって終了し、2012年からは、社団法人産業環境管理協会により、環境コミュニケーションを重視した、CFPコミュニケーションプログラムが運用されています。
CFPコミュニケーションプログラムの算定ルールに従って算定された商品又はサービスは検証合格後にCFPプログラム参加マークを表示することが可能となります。