こんなお悩みありませんか?
- 近隣から苦情が出た
- お客さんに言われたので自主的に対策したい
- 自分たちでは麻酔しているので第三者に臭い対策を依頼したい
- 役所からの指導があった
悪臭・臭気測定とは
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一般的に、「いいにおい」と思われるにおいでも、強さ、頻度、時間によっては悪臭として感じられることがあります。また、においは個人差や嗜好性、慣れによる影響があります。
臭いは「感覚公害」と言われ、ある人には良いにおいとして感じられても、他の人には悪臭に感じるということもあります。「悪臭」・「臭気」とは、人が感じる「いやなにおい」、「不快なにおい」の総称で、悪臭防止法により、規制地域内の工場・事業場の事業活動に伴って発生する悪臭について必要な規制が定められています。
調べる項目
悪臭・臭気については、施設による規制ではなく、エリアによって規制されます。
臭いを発生しやすい物質を取扱う施設(事業所)はエリアごとに設けられた規制基準を守る必要があります。
悪臭規制は、エリアにより、特定悪臭物質規制と臭気指数規制の2つの規制方法に分けられます。
臭いを発生しやすい物質を取扱う施設(事業所)はエリアごとに設けられた規制基準を守る必要があります。
悪臭規制は、エリアにより、特定悪臭物質規制と臭気指数規制の2つの規制方法に分けられます。
特定悪臭物質規制
特定悪臭物質に定められた22物質(アンモニア、硫化水素、トルエン、キシレンなど)を規制しています。
臭気指数規制
特定悪臭物質以外の物質についても臭いの強さによって規制の対象となります。
人間の臭覚を用いて悪臭の程度を数値化した「臭気指数」により、全てのにおい物質を規制しています。
近年の悪臭苦情の傾向は、従来大部分を占めていた畜産農業や工場からの苦情が減少している一方で、飲食店などのサービス業からの悪臭をはじめとした、いわゆる都市型・生活型と呼ばれる悪臭への苦情が急激に増加しています。このような臭気はその発生源が多様であるため、特定悪臭物質の濃度に着目した規制では対応が難しいケースが大部分です。
臭気指数規制は、こうした悪臭苦情の傾向の変化に対応するために悪臭防止法に導入され、悪臭を総体としてとらえる臭気指数規制には、特定悪臭物質規制にはない以下のメリットがあります。
人間の臭覚を用いて悪臭の程度を数値化した「臭気指数」により、全てのにおい物質を規制しています。
近年の悪臭苦情の傾向は、従来大部分を占めていた畜産農業や工場からの苦情が減少している一方で、飲食店などのサービス業からの悪臭をはじめとした、いわゆる都市型・生活型と呼ばれる悪臭への苦情が急激に増加しています。このような臭気はその発生源が多様であるため、特定悪臭物質の濃度に着目した規制では対応が難しいケースが大部分です。
臭気指数規制は、こうした悪臭苦情の傾向の変化に対応するために悪臭防止法に導入され、悪臭を総体としてとらえる臭気指数規制には、特定悪臭物質規制にはない以下のメリットがあります。
規制の種類
排出する場所によって以下の第1~3号規制に分類され、採取方法や測定方法が定められています。
敷地境界上の規制(第1号規制) | 工場・事業所の建物又は敷地全体から悪臭物質が検出される場合 |
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気体排水口の規制(第2号規制) | 工場・事業所の煙突や排気口等(気体排出口)から悪臭物質が検出される場合 |
排出水の規制(第3号規制) | 工場・事業所の排出水に含まれる悪臭物質が排水口から検出される場合 |
サンキョウ-エンビックスの
悪臭・臭気測定
当社では、悪臭苦情の対象が多様化し幅広い業種での対応が求められている現状を踏まえ、的確な測定を行います。
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測定現場
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臭気判定士による判定試験(臭気指数)
臭気判定士 3名在籍
臭気判定士
においの測定方法には分析機器による測定法と人の嗅覚を用いる嗅覚測定法の2通りあります。臭気判定士とは嗅覚測定法を行うための資格であり、パネルの選定、試料の採取、試験の実施、結果の求め方まで全てを統括する、臭気環境分野で初めての国家資格です。
工場・事業所からのにおいを測定するのが主な仕事で、自治体からの委託を受けるためには必要な資格です。
工場・事業所からのにおいを測定するのが主な仕事で、自治体からの委託を受けるためには必要な資格です。
サンキョウ-エンビックスの
悪臭・臭気測定
悪臭・臭気 測定分析 |
臭いの発生源の 特定・追及 |
悪臭・臭気 対策提案・実施 |
当社では、悪臭・臭気測定により、臭いの発生源である物質を特定し、対策提案・実施まで行っております。
お気軽にお問い合わせください。
解決実績1
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