職場環境改善コンサルティング

リスクアセスメント職場環境改善コンサルティングとは

  • リスクアセスメント
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    当社では、自律型管理の視点からコンプライアンスを重視し、事業場に応じた化学物質管理を支援し、快適な職場環境の改善をお手伝いします。
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    働き方改革、人材不足が社会的な課題となっている中、多くの企業と職場において、働く人の快適さと生産性の向上に向けた職場環境改善の必要性が重視されています。

    また、労働安全衛生規則等の一部改正(令和4年5月31日)に基づき、事業規模や業種に関わらず、一定の危険有害性のある化学物質等を取り扱う事業者においては、化学物質の自律的な管理を行う必要があります。

当社の承認事業 岡山県 経営革新計画事業 「健康障害防止リスクアセスメント」 (2017.05.08承認)
中小企業庁 異業種連携新事業分野開拓計画 認定事業「職場環境改善コンサルティング」(2019.02.08認定)
当社のコンサルティングサービス


新たな化学物質管理規制の仕組みについて

【自律型管理を基軸とする仕組み】

リスクアセスメント


令和6年4月より、リスクアセスメント対象物質を製造、または取り扱うすべての事業者は、「化学物質管理者」の選任が義務付けられます。
また、リスクアセスメントの結果、労働者に保護具を使用させる場合、「保護具着用管理責任者」の選任が義務付けられます。
新たな化学物質規制の項目及び施行期日は、厚生労働省のリーフレットより確認できます。

厚生労働省:労働安全衛生法の新たな化学物質規制
厚生労働省:よくあるお問い合わせ「化学物質による労働災害防止のための新たな規制に関するQ&A」(PDF)(令和5年4月12日更新)

リスクアセスメントならこの人におまかせサンキョウ-エンビックスの
コンサルティングサービス


当社のサービス当社では、職場環境改善コンサルティングのサービスとして
「教育・研修」と「コンサルティング」をご用意しています。
新たな化学物質管理への取り組みにお困りの際はお声掛けください。


教育・研修

化学物質の危険性及び有害性並びに表示等

教育・研修
対象:化学物質管理者、職長、化学物質を取り扱う方など
人体への有害性を持っているかを理解して取り扱っていますか。
作業手順に従って取り扱う中で、その原材料の危険有害性を知ることで、より安全で安心な作業への改善の機会を提供します。
原材料のラベルやSDSの基本的な読み方、現場での活用方法について教育を行います。



化学物質のリスクアセスメント

リスクアセスメント
対象:化学物質管理者、衛生管理者、職長他
職場で使用している化学物質のリスクアセスメントの手順、その結果に基づくばく露防止またはばく露低減の措置について講義及び実習を行います。
リスクアセスメントのツールである厚生労働省の「コントロールバンディング」や「CREATE-SIMPLE」、個人ばく露濃度測定による実測方法など、事業者の管理に応じた方法を提供します。



「化学物質管理者」の教育について

リスクアセスメント対象物質を製造、または取り扱う事業場では、「化学物質管理者」の選任が必要になります。
本教育については、事業者自らが教育を行うことも可能です。 講習内容は、リスクアセスメント対象物質を「製造する事業場」と「製造する事業場以外」で異なります。
下表のとおり、科目と範囲、時間が定められております。
リスクアセスメント

自社で教育を行う上でお困りの際は、ご相談ください。

コンサルティング

リスクアセスメントの結果に基づく措置の相談

リスクアセスメントの結果に基づき、ばく露防止またはばく露低減措置の検討、検討した結果の効果の確認をサポートします。
局所排気装置等の導入検討から設計・施工まで、当社の連携チームでサポートします。



自律的な管理体系の構築支援

化学物質の自律的な管理体系を構築する中で、職場環境方針の設定から、管理計画の策定、診断、改善を当社の連携チームでサポートします。


化学物質管理・作業環境管理の専門家がサポートします。

当社には、化学物質管理専門家や作業環境管理専門家の要件を満たす「労働衛生コンサルタント(衛生工学)」と「作業環境測定士」が在籍しています。
快適な職場環境を主眼とした化学物質管理・作業環境管理をお手伝いします。