リスクアセスメント対象物質は増えるの?

最終更新日:2024/08/21

労働安全衛生第57条の3第1項の規定による化学物質等の危険性又は有害性等の調査等(リスクアセスメントの実施等)を行わなければならない化学物質等は、現在の674物質に加え、234物質が追加されました。
これらはラベル表示、SDS交付も義務付けられています。
(令和6年4月1日施行 基発0224第1号 令和4年2月24日)

なお、令和4年度中に675物質、令和5年度中に827物質の追加が検討され、最終的には約2,900物質になる予定です。

 令和3年度 234物質・・・GHS分類で発がん性、生殖細胞変異原性、生殖毒性、急性毒性のカテゴリで区分1相当の有害性を有する物質
 令和4年度 675物質・・・令和3年度の物質以外で、GHS分類の健康有害性カテゴリで区分1相当の物質を想定
 令和5年度 827物質・・・GHS分類の健康有害性カテゴリで区分1以外の物質を想定

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