待機電力って何?
最終更新日:2017/09/01
待機電力あるいは待機時消費電力とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態でも消費する電力のことです。
家電製品などで、時刻・温度・時間などのモニター表示や内蔵時計、各種設定のメモリーの維持などのために常時消費されるスタンバイ電力をいいます。
微弱であるとはいえ、一説によると家庭消費電力の10%以上が待機電力で消費されているといわれています。
家電製品では、リモコンではなく直接主電源の電源を切るか、もしくは徹底するならばコンセントを抜くことにより待機電力による不必要な電力消費を抑えることが出来ます。
待機電力を多く消費する機器の代表的な例は、給湯器、エアコン、オーディオ・ビデオ機器、などです。