こんなお悩みありませんか?
- いつから規制されるの?
- 行政手続は何が必要?
- 水銀使っていないけど関係あるの?
- 意外に出てるって本当?
「水銀に関する水俣条約」とは
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「水銀及び水銀化合物の人為的な排出から人の健康及び環境を保護すること」を目的とした「水銀に関する水俣条約」が、2013年10月に採択され、2017年10月1日より水銀を使用した製品の産業廃棄物について、新たな対策が必要になりました。
水俣病のような健康被害や環境破壊を繰り返さないために…石炭利用などによる人為的な水銀排出が、大気や水、生物中の水銀濃度や堆積速度を高めている状況を踏まえ、地球規模での水銀対策の必要性が認識される中、「水銀及び水銀化合物の人為的な排出から人の健康及び環境を保護すること」を目的とした水銀に関する水俣条約が2013年10月に採択されました。
水俣条約は、先進国と途上国が協力して、水銀の供給、使用、排出、廃棄等の各段階で総合的な対策に世界的に取り組むことにより、水銀の人為的な排出を削減し、越境汚染をはじめとする地球的規模の水銀汚染の防止を目指すものです。
分析・測定の対象
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水銀廃棄物
公の処理場に出す廃棄物
- 水銀使用製品産業廃棄物
- 水銀含有ばいじん等・水銀を含む特別管理産業廃棄物
- 排水銀等
2017年10月1日より新たな対応が必要となりました。
水銀廃棄物分析 詳しく見る
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水銀大気排出
水銀大気排出規制への準備が必要です!
水銀排出者と要排出抑制施設設置者の方は、水銀大気排出抑制措置を取る必要があります。
2018年4月1日から施工開始となります。
水銀廃棄物分析 詳しく見る
水銀廃棄物分析
水銀廃棄物の分類と新たな措置
水俣条約では、水分廃棄物は3つに分類され、廃棄物処理法による産業廃棄物に該当する水銀廃棄物は大きく4つに分類されます。
水銀大気排出規制
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水銀に関する水俣条約の的確かつ円滑な実施を確保するため、大気汚染防止法等について、水銀排出施設に係る届出制度の創設や、水銀排出施設から水銀等を大気中に排出する者(水銀排出者)への排出基準の遵守義務付け等の所要の改正を行いました。
水銀等の大気排出量をできる限り抑制することを目的として、「水銀に関する水俣条約の的確かつ円滑な実施を確保するため工場及び事業場における事業活動に伴う水銀等の排出を規制」することが追加されました。
このため、排出基準の性格や測定値の評価等については、大気汚染防止法における従来の大気汚染物質の規制の在り方とは異なった取扱いとなっています。
施行期日 平成30年4月1日(水俣条約の発効がこれ以降となる場合は、条約発効日)
水銀大気排出規制について
詳しくはこちら
主な規制対象施設の種類、規模、排出基準
この他にも石炭燃焼ボイラー等が該当します
該当施設の設置者は、平成30年4月から30日以内に届出変更手続きが、必要となってきます。
サンキョウ―エンビックスの
水銀分析・測定
工場・事業所から排出される水銀廃棄物の分析、及び排出されるばい煙測定を水銀廃棄物ガイドラインに示されている分析方法に従って適切に行います。
ご不明な点は、お気軽にご相談ください。
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水銀廃棄物
公の処理場に出す廃棄物- 水銀使用製品産業廃棄物
- 水銀含有ばいじん等・水銀を含む特別管理産業廃棄物
- 排水銀等
2017年10月1日より新たな対応が必要となりました。
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水銀大気排出
水銀大気排出規制への準備が必要です!水銀排出者と要排出抑制施設設置者の方は、水銀大気排出抑制措置を取る必要があります。
2018年4月1日から施工開始となります。
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水銀に関する水俣条約の的確かつ円滑な実施を確保するため、大気汚染防止法等について、水銀排出施設に係る届出制度の創設や、水銀排出施設から水銀等を大気中に排出する者(水銀排出者)への排出基準の遵守義務付け等の所要の改正を行いました。
水銀等の大気排出量をできる限り抑制することを目的として、「水銀に関する水俣条約の的確かつ円滑な実施を確保するため工場及び事業場における事業活動に伴う水銀等の排出を規制」することが追加されました。
このため、排出基準の性格や測定値の評価等については、大気汚染防止法における従来の大気汚染物質の規制の在り方とは異なった取扱いとなっています。
施行期日 平成30年4月1日(水俣条約の発効がこれ以降となる場合は、条約発効日)
詳しくはこちら
この他にも石炭燃焼ボイラー等が該当します
該当施設の設置者は、平成30年4月から30日以内に届出変更手続きが、必要となってきます。
水銀分析・測定
ご不明な点は、お気軽にご相談ください。