廃棄物分析

こんなお悩みありませんか？

汚泥のどこをサンプルにしたらいいの？
ビチャビチャだけど分析できる？
性状がバラバラだけどどれを提出するの？
どれくらい必要？
粘度が高いけど分析できる？

廃棄物測定とは


	廃棄物とは、ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のものを言います。 ※放射性物質及びこれによって汚染された物を除きます。

昨今の事業活動促進に伴って、国内だけでも年間約4億トンの産業廃棄物が排出されています。その中でも特に有害性の強い重金属や、PCB、ダイオキシン類が含まれるものを特別管理廃棄物と言い、処理基準に基づいた厳しい規制が行われています。

特別管理廃棄物は、人の健康および生活環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、廃棄物の排出前には分析を行い、有害物質の含有量が基準を満たしていることを確認する必要があります。
当社では平成25年6月に改正された「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法（告示13号）」についてもいち早く対応し、改正後の分析方法にも対応した最新の設備を採用しています。長年の経験とノウハウを活かし、関係法令に基いた廃棄物の溶出・含有量試験、廃棄物処理施設の維持管理に必要なゴミ質分析等を、採取からご報告まで一貫して実施しております。

廃棄物

大きく２つに分けられます

産業廃棄物

一般廃棄物以外の廃棄物
工場又は事業所において、事業活動に伴い排出される廃棄物
一般廃棄物

公の処理場に出す廃棄物
家庭から廃棄される生ごみや粗大ごみなど

	産業廃棄物は、廃棄物を処理をする前に溶出試験による判定試験を行い、一般産業廃棄物か、特別管理産業廃棄物であるかの判定を行う必要があります。